セブンパーク天美〜てくてく商業施設探訪No.1

2022年7月31日

関西地区、21年開業施設では注目の場所!

行って損はなし、久々にテンションのあがったSCだった!

セブンパーク天美

セブンパーク天美に行ってみた

セブンパーク天美 概要

所在地:大阪府松原市天美東3-500

開業日:21年11月17日(グランドオープン)、11月11日(プレオープン)

敷地面積:約67,000㎡ 駐車場4〜5階、屋上階、平面駐車場

売場面積:約45,000㎡ 店舗1〜3階、テナント数約200

駐車場:約2100台、駐輪場:約1100台

運営会社:セブン&アイ·クリエイトリンク

施設コンセプト:「LIVE STADIUM〜普段の暮らしに感動·興奮·驚きを〜」

アクセス:鉄道→近鉄南大阪線「河内天美駅」徒歩15分、直通バス有(近鉄バス 100円)車→阪神高速「三宅西IC」、国道309号交点すぐ

特記:ダイヤモンドチェーンストア誌「STORE OF THE YEAR2022」商業集積部門1位獲得

セブンパーク天美 特徴

外部リンク:セブンパーク天美https://amami.sevenpark.jp/

コンセプトに基づいた「AMAMI STADIUM」を配置 520インチの大型LEDヴィジョン、映像、音響、照明設備を備えた1〜3階吹き抜け空間に独特形状の階段部を合わせる

吹き抜け広場はよく見かけるが、商業施設内でここまで舞台設備の整った場所は珍しい!

大型キーテナントとして、1階にはスーパーマーケットライフ、無印良品、ロフト、

2階はアトラクション施設「VS PARK」、トイザらス・ベビーザらス

3階はジョーシン、ダイソー、丸善 4階はTOHOシネマ

飲食エリアが充実しており1階にはカウンターメインの路地裏横丁をイメージした「ニューまったら横丁」

2階にはハワイの街並みをイメージした小さめフードコート(ohana)

3階にもファミリーシートなど充実のフードコート(LIVE)あり

その他カフェチェーンも各所にあり

飲食店は確かに充実していた!ただそれぞれがバラバラの場所にあり買いまわりなどは難しそう

その他珍しい施設としてレンタルルームがそれぞれフードコート隣接地にあり

レンタルルームのある商業施設は珍しい!昨今の社会情勢ではいろいろ制約があるだろうが、フードコート隣接ということからも、地域の方のちょっとした集まりの場にもなりそう

セブンパーク天美 訪問レビュー

外観がおしゃれ まるでテーマパークのようなレンガ風外壁に街並みの装飾、テラス席のような空間もあり

なんといっても目を引くAMAMI STADIUMの大型ビジョン  訪問日は平日だったためイベント等はしていなかったが、イベント時もぜひ見てみたい

STADIUM近くに音に包まれるをコンセプトとしたカフェ「GOOD SOUND COFFEE」があり ※エイベックスとカームデザインのコラボで関西初出店

まったら横丁から青果·お肉·お魚の専門店が一体化し、マルシェ感を演出

食品スーパーはライフ!ヨーカドーではないのは少し驚きも、施設コンセプトには合っている

飲食物販店舗は充実、密を避けた対応なのかも知れないが点在しているのは若干使い勝手は良くない

飲食の充実とは裏腹に衣料品店は若干少なめかな?

市立図書館の返却ポストやリサイクル図書を置いた小さな休憩スペース設置など市政とのタイアップにも積極的

ショッピングセンター内にコンビニ(セブンイレブン)があるのは珍しい、テナント従業員の利用もそれなりに見込めそう 

エスカレーターはゾーンごとに色分けされているのだが、色使いが好みを分けそう

アルコール設置数はかなり豊富、フードコートのアクリルパネルもかなり厳格に設置

広域集客施設として周辺には系列のアリオ八尾や鳳、イオンモール堺鉄砲町や堺北花田、スーパービバホーム、来年完成予定のららぽーとも含め有力施設多数あり、おもしろい地域になってきそう