イオンモールKyotoに行ってきた〜てくてく商業施設探訪No.7

2022年12月15日

イオンモールKYOTO(AEONMALL KYOTO) 京都市

京都駅前の他とは少し雰囲気の違うイオンモールに行ってきた

概要

名称:イオンモールKYOTO

所在地:京都府京都市南区西九条鳥居口町1

アクセス:場所柄電車でのアクセスのほうが便利だと思われる 各線京都駅から徒歩約8分、近鉄東寺駅から徒歩約6分、自動車→第2京阪鴨川西IC、上鳥羽ICが最寄

開業日:2010年6月4日(グランドオープン)、5月27日〜プレオープン

敷地面積:約30,100㎡

店舗面積:約50,000㎡

店舗数:約130

sakura館(7階建て)kaede館(6階建て)の2棟構造、2階と3階に連絡通路あり、店舗はsakura館が5階まで、kaede館は4階まで

駐車台数:1125台、駐輪台数:1200台

駅前ということもあり、駐車場は最大料金ありとはいえ20分200円と高額(ただしお買い上げ金額で無料サービスあり、2000円以上で1時間、映画館利用で3時間無料など)

駅前で125cc以上のバイクを止めるスペースがあるのは貴重(駐車場と同じく完全無料ではない)

大型テナント:sakura館-KOHYO、ZARA、無印良品、UNIQLO、Tジョイ(映画館)

kaede館-トイザらス・ベビーザらス、大垣書店、スポーツゼビオ

経緯

小さい頃の記憶だが、オープンの張り紙が外壁に貼ったまま、1時工事が中断していたような…

当初は2008年3月オープン予定 「VINOWA(ヴィノワ)」として、ジョイント·コーポレーションが事業主体となって開発

2009年5月29日 建設途中で当該企業が会社更生法申請により事業継続が危ぶまれたが、建設は続行

2009年11月 施設所有の清水建設より、イオンモールがプロパティマネジメント(PM)事業受託

2010年6月4日 グランドオープン

2013年3月1日 清水建設より土地建物をイオンモールが取得し直営施設へ

2016年 リニューアル(7月に1期、9月に2期リニューアル)

訪問レビュー

イオンモールが当初建設設計したわけではないので、他のイオンモールとは違う作りとなっている

そもそもモール型のショッピングセンターではない、イオンラウンジがないなど

京都駅ビルを彷彿とさせる、大階段あり

外壁の色なども京都らしい配色、作りとなっている

大型ショッピングセンターでは、フードコートとレストラン街が離れて(別フロアに)あることも多いが、こちらは隣接しており飲食メインの利用には便利

さらに1階にも外通路から入れる飲食フロアーもあり飲食店充実

当初170入居予定だったのを減らしてる分、大型テナントが多いが通路の構成が少し悪く買い周りは若干しにくい

2階3階のデッキ部分など変わった作りはしているが、殺風景でテナントもコメダ珈琲を除き、隠れた感じになっているのが少しもったいない気がする

センターコートと吹き抜けがあり開放感もあり、作りとしては好きなんだが、センターコートの使い方が少し残念

他とはひと味違うイオンモール、意外といいもんでした